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藤本壮介展と六本木ヒルズの夜景☆

こんにちは、バックオフィスのMです。
先日、会期終了ぎりぎりで森美術館の「藤本壮介展」に滑り込んできました。
大阪・関西万博の「大屋根リング」を手がけた建築家として知られる藤本さんの世界観に、ようやく触れることができました。

展示を通して強く感じたのは、藤本壮介さんの建築が持つ“二面性”でした。
木材や自然素材を使った、ぬくもりある空間。
一方で未来都市のような構造美とスケール感。
静けさと躍動感が、違和感なくひとつの空間に共存していました。

   

藤本壮介さんの建築は、未来を見据えながらも、どこか懐かしく、やさしい。
都市の風景の中に、自然を溶け込ませ、調和させていくセンスの良さと、豊かな創造力にただただ感嘆しました。

展示の後は、森タワーの展望台へ。
眼下には、けやき坂のイルミネーションが広がっていて、上から眺めるのもまた素敵でした。

そして、圧巻の東京タワー。まるで東京の“心臓”のようだなと。
感性を刺激されてそんなことを思ったりしてました(笑)

職場である六本木ヒルズをあらためて満喫した日でした!