2008年開院 東京・六本木の美容皮膚科・皮膚科 アオハルクリニック

クリニック案内

美容皮膚科とは、2008年から標榜できるようになった新しい診療科です。 アオハルクリニックは、その2008年に開院した美容皮膚科の先駆けクリニックです。
皮膚疾患の治療はもとより、美容を目的とした皮膚科診療をおこなっております。 例えば、代表的なのは「シミ」「毛穴」「シワ」「たるみ」「ニキビ」などの治療です。 これらの治療を「メスを使わず」「ダウンタイムを少なく」「より自然に」をモットーに行っております。
美容外科と混同されがちですが、手術をして大きく容姿を変える治療ではありません。あくまで肌の美しさを引き出し、エイジングを緩やかにするのが目的の治療を行います。
また、一度治療して終わりということではなく、よりよく美しく年を重ねて頂くお手伝いをしたいと考えておりますので、皆さまのかかりつけ美容皮膚科クリニックにしていただけるとうれしいです。

最新機器を導入

アオハルクリニックは、最新の治療機器を世界中から集め、治療技術を日々アップデートし、いつでも適格な治療やアドバイスを皆さまにご提供できるよう努めております。どうぞ末永くお付き合いください。

性別問わず受診いただけます

美容は、女性のものというイメージが強いかもしれませんが、当院は男性の患者様もとても増えています。特に髭やムダ毛のレーザー脱毛、頭髪の発毛治療などはとても人気ですし、フォトフェイシャルなどで定期的に通院されている方もとても多いです。

年齢問わず受診いただけます

60歳以降の方で、「もう治療しても効かないのではないか、無理なのではないか」とおっしゃる方がよくいらっしゃいますが、美容治療は何歳から初めても遅いことはありません。エビデンスのある治療、無理のない効果的な治療をご提案してまいりますので、あきらめずに幾つになっても美しさを追求してください。

また一方、30歳くらいの方で、「美容皮膚科で治療をするのは早すぎるのではないか」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、30~40歳くらいから、シミなどのskin rejuvenation ※1治療を継続的に受けていると、年齢を重ねてからのたるみやシワなどの、深部のエイジングをある程度予防できると考えられおり、早くから美容皮膚科で定期的メンテナンスをすることをわたくしたちは、推奨しています。

※1 skin rejuvenation (スキン リジュビネーション)お肌の若返り

美肌を目指すことこそウェルエイジングの王道です

アオハルクリニックの診療コンセプトは「ウェルエイジング」。
これは皆様によりよく年齢を重ねて頂きたいという願いを込めた私たちの造語です。
「ウェルエイジング(Well Aging)」というコンセプトにもとづいて、
「アンチエイジング(Anti-aging)=加齢に抗う」とは少し異なる視点をご提案しています。
肌は自分の努力に必ず応えてくれます。肌が変わると心も変わっていきます。
見た目が整えば自己肯定感が高まり毎日を生き抜く自信につながります。
『“美肌を目指す日々の習慣こそがウェルエイジングの王道”である』
という信条のもと、診療を行っております。

当院のこだわり

肌解析カメラ(ビジア)で撮影、一人一人の症状を専門医が丁寧に診断

肉眼では確認のむずかしいトラブルまで解析できる肌解析カメラで、一人一人の症状を正確に解析、専門医が診断いたします。

《解析》シミ・しわ・毛穴・きめ・隠れジミ・赤み・ポルフィリン(ニキビの原因菌代謝物)・まつ毛のボリューム

プライバシーを大切にした完全個室での施術

アオハルクリニックスキンケア化粧品

施術後の肌でも安心してお使いいただけるようこだわったスキンケアシリーズです。
「保湿・保護」効果に徹した処方設計で、肌サイクルを正常化することで、肌の本質的な機能を高めます。
低刺激性、弱酸性、無着色で成分を気にする方にも安心してお使いいただけます。
美しいお肌のためには日々のスキンケアも大切です。当院はスキンケアアドバイスを行い正しいスキンケアで良い状態を維持して頂けるよう努めております。

当院の再生医療関連法への対応

厚生労働大臣の認定を受けた「認定再生医療等委員会」に申請を行い、第3種再生医療等を提供する医療機関として認められたクリニックです。

連携医療機関について

当院は順天堂大学医学部付属順天堂医院の連携医療機関です。

医療法人財団によって経営されているアオハルクリニック

アオハルクリニックは、一般の「医療(社団)法人」ではなく「医療法人財団」によって経営されております。
日本全国で一般の医療法人が約4万7千といわれるなか、認可されている医療法人財団は400ほどです。
当医療財団は2007年に、ロート製薬株式会社の寄附による資金で設立されました。
営利を目的とする企業と異なり、クリニックからの利益はすべて、クリニックでご提供する医療サービスの向上に役立てることとしております。
ロート製薬をはじめ、財団関係者が配当金などの形で利益分配を受けることはなく、そのためクリニックが必要以上に利益を追求することもありません。
財団のガバナンス(統治)は、法律等の定めに従って行われています。
評議員会が理事会を監督し、その理事会が、アオハルクリニック院長の小柳衣吏子を監督いたします。
さらに毎期末、理事会・評議員会が承認した決算等は、所管の東京都に提出してチェックいただいています。
このガバナンスにより、アオハルクリニックは、医療サービスの質だけでなく、クリニックの経営管理や財務管理も高い水準を要求されております。
一例として、患者様からお預かりした「コース売上金」についてご説明しますと、厳格に分別管理するのはもちろん、
その残高の推移をつねに理事会がモニターするなど、お預かりした資金の目的外流用を物理的にも防止する内部統制によって管理しています。
アオハルクリニックはおかげさまで皮膚科・美容皮膚科として開業から17年目をむかえ、その間、おおくの患者様に温かいご支持をいただいてまいりました。
こころから御礼申し上げます。
これからも、公的な存在である医療財団が経営するクリニックとして、患者様お一人おひとりへの最適な美容医療の提供はもちろんのこと、経営の透明性と安全性にもこだわりを持って運営してまいります。