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アオハルクルスカは部分痩せの王道治療

クールスカルプティングCoolSculpting®️

のセミナーでトークしてきました

 

クルスカ部分痩せの王道治療です

(アメリカFDA、日本厚生労働省  承認機)

 

座長や演者の先生方と記念撮影😊

わたくしとクルスカとの出会いは2014年

とても気に入って、その翌年にはアオハルクリニックに導入したと思います

かれこれ10年来のパートナーなの😉

 

2年前に最新第二世代のクールスカルプティング・エリートに入れ替えました

第一世代のときに一度新台に入れ替えてますので、

当院で3代継続中ということになります

クルスカに代わる効果的な部分痩身治療機はありません

 

「部分痩せ」というと体重を落とすイメージかもしれませんが、

クールスカルプティングの効用はむしろ、

ボディラインを美しくする、ボディシェイプする

という表現が正しいかも

スカルプティング=彫刻」の名の通りね

顔の立体感を強調するメイク技法「コントゥアリング contouring」にならってBody contouring と呼ぶこともあります

 

クルスカはメスを使わず、ダウンタイムもほとんどありません

スリムにしたい部分を冷却して脂肪を減少させます

 

まずはボディラインをデザイン

減らしたい贅肉部分をしっかりマークして

そこにクルスカのカップを装着して冷却

 

…..と書くと、簡単そうですが

じつは、ここの技術がたいへん難しいの

ただクルスカを置いてるだけ、という未熟な施術者さんだと、「施術者にとってつまみやすいところをカップではさむ」だけになってしまう

 

それでは「彫刻」にはなりません

アオハルスタッフは、デザイン・マーキング・装着の高度な技術を徹底的にトレーニングしております

 

理想に近づけるには10サイクル〜20サイクル(1カップを1サイクルと呼びます)必要となることが多いため

何回かに分けてコツコツお受けになる方がほとんど

わたくしも折り折りに、二の腕でお腹を受けております😁

 

最近は男性の患者さまのニーズも増えてますね

 

同じ部位を3か月経ってから、再度クルスカ治療するとより一層スリムになります

皆さまにもっと受けていただきやすくするために、

アオハルではクルスカリピートの方の治療費を見直すことにいたしました

まだウェブサイトには掲載しておりませんが、どうぞクリニックにお問い合わせください

ご清聴ありがとうございました😊

タイ日記 後半

タイ出張 続き〜

 

観光はぜんぜんしなかったの

学会後、夕方にダッシュ💨で一カ所だけ

ワットポー涅槃寺

タイの歴史は、王朝の歴史

スコータイ王朝

アユタヤ王朝

トンブリー王朝からの

現在はチャクリー王朝。始祖はラーマ1世

(現当主はラーマ10世)

その1世さまのご治世1789年に建立されたお寺

 

こちらの涅槃像は46メートル!

巨大で光かがやき、尊いお顔

ありがたさの局地✨✨✨

たった40分だったけど

お参りできてよかったです

なお、このお寺の敷地内に

ワット・ポー伝統医学校があります

これぞなんと!あの

タイ古式マッサージ

の学校なの!

 

今回の滞在中に

タイ古式マッサージを1時間だけ受けました

めちゃくちゃ痛い💢

そして、あとで異様にスッキリしてビックリ‼️

ちゃんとした伝統医学ならではの技だったのですね

ものすごく興味がわきました

日本でもお店探そう

 

 

そして翌・早朝

またダッシュ💨でゴルフに行きました⛳️

朝6:54スタート

ゴルフ場の時計に、カヤバさんのロゴ。さいきん空港や街で日本企業の広告を見ることも減りました

油圧技術で世界をリードするカヤバさん、タイ進出30年くらい経つそうです。ファイト〜

 

スループレイで10:33ホールアウト

SIAM COUNTRY CLUB⛳️

快適☀️すごくきれいで、もう天国みたいでした〜

1人1台のカート、キャディーさんも1人に1人

手取り足取り😂

わたくしが1人で自撮りしてたら、キャディーさん自ら画面に入ってきたりノリもよい😉

う〜サイコー

すごく気持ちいい〜💕

この季節は暑すぎず、ベストシーズンなんだそうです

あーまた行きたい!

ゴルフ場の名前の「SIAM」について。

800年くらい前から、雲南地方の「タイ族」のみなさんがこの地に続々と大移動し、

13世紀なかごろクメール王国から独立をかちとりこの地にスコータイ朝が成立

その後700年間、王朝が代わっても対外的には「シャム」と名乗ってきたそうです

(わたしたちも自国を日本と呼ぶけど外に対しては「ジャパン」、みたいなものかな?)

なので、バンコクのSIAMスクエアなど、地名やお店の名前に「サイアム」「シャム」が多い

タイ原産の猫もシャム猫だし🐈

ミュージカル『王様と私』も、原作は『家庭教師アンナとシャム王』。ちなみにこの王様はラーマ4世さま。

1939年に立憲君主制に移行するにあたり、国名を「タイランド」に改称したのね🤔

その後1941年からの太平洋戦争では、タイは大日本帝国と同盟関係だったそうですが(知らなかった)、

戦後は米国の支援により、「敗戦国」としては真っ先に1946年に国連に加盟、、、

 

なんてタイの歴史の勉強も付け焼き刃

 

そして、タイのお食事はさらに不勉強

いつも以上に食レポまったくご参考に役立ちません。すみません

よく分からず注文して、いろいろと衝撃的なお味のお皿をいただきました😆

いちばんの衝撃は

かき氷には食パン🍞が入ってること🍧おかげで氷少なめ、、、

 

さらに、なぜか友人の強いススメでわざわざドイツ料理🇩🇪レストランSühringに行き

 

最終的に日本食レストランTSUでお刺身をいただいて安心した次第😆

 

かなり勉強もできたし、よい出張でした

おしまい✈️

 

 

 

 

 

バンコクでの学会に参加

先週タイ🇹🇭バンコクに出張して来ました

11月22日・23日に開催された、

美容とアンチエイジング医療の国際大会に参加〜

AMWC

Aesthetic & Anti-aging Medicine World Congress – SouthEast Asia.

東南アジアだけでなく欧米各国のドクターたちもおられ、

じつに国際色豊か🌏

美容医療の世界的隆盛を感じました。

わたくし、コロナ前は頻繁に海外の学会に行っておりましたが、

このたびは久しぶりの海外遠征

 

で、思い出したのが

海外のこういう美容系コングレスに行くと、

カルチャーショックをうけるんだよなーってこと

 

その一つが、

「撮影禁止」だっちゅーのに講演スライドをなりふり構わず堂々と撮影する聴衆がたくさんいること

会場やスライドにも、カメラ禁止マークがついてるのに、なぜ⁉️😂

 

二つめは、

肩出しなど派手なパーティードレスを着てるドクターたち。すごうぃ〜🤭

 

そして三つめ、

いわゆるザ・フィラー顔のドクターが多くて、

本当にビックリ‍します😵‍💫

センスいいとは言い難く、、、

ドクターにとって、なにかのプラスになってるのかしら⁉️

 

日本でも美容医療系学会は、アカデミックな医学会とは違ってややフェスティバル風で、

わたくしはちょっと苦手。

ですが海外のはもっとすごいので、むしろ、オモシロイのです😆

そんなバンコク学会でしたが、、、勉強のほうは、かなりしっかりできました💪

エクソソームやレーザー、ペプチド療法などなど…..

新しければいいってもんじゃない。しっかり「真贋」を見極めるためのヒントをたくさん学びました🤓

 

ご一緒した皮膚科医の友人と記念撮影📱

 

つづく、、