2025年01月06日(月) テーマ:小柳院長ブログ
謹賀新年
謹賀新年🌅
旧年中はアオハルクリニックをご愛顧いただき、まことにありがとうございました
この1月に、アオハルクリニックは開業17年目をむかえます
わたくし自身は医師歴27年目の年になります
本年も、スタッフ一同みなさまの永遠のアオハル(青春)に貢献できますよう、精進してまいります
さてわたくしの年越し
毎年の吉例で、大晦日の夜に地元・福岡のお寺に詣で
除夜の鐘をついて2024の煩悩を取り除き
年明けを迎えつつお経をあげて
感謝をお伝えするとともに諸々誓いをたててまいりました🙏

昨年2024年は、世界の物価上昇と円安、日本の労働人口減少で働く人を確保できないなど、
先行き不安なニュースばかり目にしました
医療業界も病院やクリニックの経営改革、まったなしです
実はアオハルクリニックも
少〜しずつですが
「DX化」を進めてきています
数年前に、ビジネスパーソンのみなさまが【働き方改革】の大波🌊🌊🌊にさらされるのを目の当たりにして
「少数精鋭でお客様に喜んでいただける体制に変えないといけない!」と思ったの
DX化は「人ではないシステマティックな対応」が必然です
これに対しては、開院当初から長年ご利用くださっている皆さまから、お叱りをいただくこともあります
今の日本でDXに挑むなら、避けて通れないことだと覚悟しています
いま、経営者のわたくしがお客様のお叱りにおびえてDX化をやめてしまうと、こんご永くお客様にサービスを提供し続けることができなくなる
お客様も、万一アオハルが継続できなくなったとき、「私のいう通りDXしないでくれて立派だった!」とはおっしゃらないはず
そう信じて、頂戴したご意見をありがたく受け止め、より良いクリニック作りに反映してまいります!
医療材料の高騰も止まりません。そしてついにこの春にはテナント料も値上がりします
クリニックの施術費も少しずつ値上げせざるを得えない状況です。お客様には改めてご理解をお願いしなければなりません
厚生労働省が3年に1度行っている「医療施設静態調査」2023年版が24年11月に公表されました
全診療科中、新規開業数ダントツ1位が【皮膚科】
数の2位は【美容外科】で、率でいうと2020年比44%増!!でした
美容診療と関わりの深い【形成外科】も15%増
最近は「直美(ちょくび)」というワードで知られるように、診療経験がない医師が「直接」大手の美容クリニックに雇用されたり、なんなら「直接」開業しちゃうという実態が明らかになってきました
診療せずに(したことないからできない)、ひたすら売らなきゃいけない薬剤や施術を売る
わたくしたちと違って、日本皮膚科学会や日本抗加齢医学会などの学会の専門医を目指すわけでもなく、ひたすらビジネス
このような新しい若い【皮膚科・美容皮膚科】が、本当にたくさん増えました
わたくしは、2025年も引き続き、真面目に「診療」して患者様に必要な「治療」をいたします
今まで培ってきた経験を活かし、飛躍の年にしたいと思います
社会の風景がめまぐるしく変わっており、戸惑うことも多いのですが、
軸をぶらさず(というか、それしかできないので)アオハル一所に懸命で取り組みます
長年アオハルをご愛顧くださっている皆さま、どうぞ応援よろしくお願いいたします
2024年12月25日(水) テーマ:小柳院長ブログ
第九 初演から200年!
わたくし的に毎年末恒例行事
『第九』🎵
ことしも聴きに行きました〜 読売日本交響楽団(読響)さん

会場はサントリーホール
だから【第一部】はパイプオルガン
オルガン奏者は大木麻理さん
演奏が明るい!
選曲や構成は現代的で、
最初にドカーンと「クリスマスセレブレーション」のサビからスタート
いきなり心を鷲づかみにされました
そしてお決まりのバッハ「古き年は過ぎ去りぬ」からの
ヴィドールの「トッカータ」
この曲も、えらく華やかなの~
めちゃくちゃ心ウキウキで第一部終了
パイプオルガン奏者さんは
どうやって毎日練習するのかな~・・・と思ってましたら
ご自宅に「小型の」パイプオルガンを設置しておられたり
パイプオルガンを設置したスタジオもいくつかあるんだそうですね
そして【第二部】
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱付き」
今年、読響を指揮するのは、
イタリア🇮🇹のフランチェスコ・アンジェリコさん
ポスターかっこいい❣️

ラテンの俊英がドイツのベートーヴェンをタクトすると
これまたパッと明るく、
「情熱❤️の第九」でした!!
毎年12月の忙しい中、診療を終えてからいくので、
正直ちょっぴり眠くなることもあるのだけど、、、
今回の第九はたいへん集中できました!
クラシック界もいろいろな流行があるのでしょうね
@サントリーホール

ところで今年は、『第九』初演から200年という
記念すべき年なのだそうです!
ベートーベンさんが『第八』を書いたのが1812年
そのあと健康問題や親族問題で消耗しておられたという
しかし1822年から、ついに『第九』を書き始め、
1824年=つまり200年前の5月に、ウイーンで初演!
ベートーベンさん自身が指揮をした
よく知られているとおり、
このころベートーベンさんは聴力をほとんど失っていて
演奏終了後、聴衆の熱狂的な拍手に
まったく気が付かなかったといいます
日本での『第九』初演は、1918年
第一次大戦のドイツ人捕虜さんたちが、
徳島の捕虜収容所で全曲演奏したのが本邦初ですって
その後1924年の11月、いまの東京藝大が
初演からちょうど100年後に、全曲演奏したとのことで
今年はそれから100周年!
わたくし『第九』を聴くたびに、
初めてこれを聴いた方々は、
どんなに驚いてどんなに震えただろう・・・
と想像します
だって、これだけ毎年・何回聴いても
毎度こころから感動しますからね
一年の締めくくりで『第九』を聴きながら、
自分の一年も振り返りました

2024年12月21日(土) テーマ:美容皮膚科アオハルクリニック治療
アオハル水光注射で「幹細胞培養上清」注入
六本木ヒルズはクリスマス一色🎄
たいへん賑わっております✨
けやき坂 キラキラ

わたくしも自分の肌をキラキラ元気にするため
お手入れ実行〜😆
アオハル水光注射✨✨
9本の針がついた注射器で、およそ300回注射
のべ2700カ所、針を刺すってことですね😊
たっぷり麻酔クリームを塗って、肌の感覚を鈍らせてから注射します

これだけ肌を傷つけると、「傷を治そう」とするチカラが強く働きます
ヒアルロン酸やコラーゲンがどんどん作られるので、
チクチクすればするほどいいの
さらにそこへ、幹細胞培養上清を注入❣️します
培養上清やエクソソームなどの再生系医療材料は、まだ医薬品としての認可がおりてませんが、
肌再生のためのよい作用が予想されており、わたくしは大好きなの
安全性の面においては、
わたくし自身が信頼できる製品だけを導入しています
・日本国産
・製造に関して血清培地を使ってない
・実際に存じ上げているドクターが開発に携わってる
施術直後は腫れや赤みもなく、点々注射あとがあるだけ

夜は薄化粧して、知人たちとの食事会に出かけました
誰も点々には気にも止めず😆
つまりダウンタイムは大したことありません
引き締まったきれい肌にな〜れ!

※水光注射は自費診療です
治療のリスク: 治療中の痛み、内出血、製剤に対するアレルギー等
問い合わせ: アオハルクリニック 03-5786-1152