2020年09月23日(水) テーマ:ブログ
デリケートゾーンケアをいつものケアに加えましょう
こんにちは。Iです。
アオハルクリニックにいらっしゃっている皆様は、美意識も高く、お顔のケアは、上級者の方が多いと思いますが、ここで少しBODY(特にデリケートゾーン)のケアを見直しませんか。
デリケートゾーンの悩みはなかなか人には言いにくいですよね。
でも、同じような悩みを抱えている方はたくさんいると思います。
大人の女性に特に多くなる臭いや痒み、これはホルモンの影響もあるのです。
更年期にさしかかり、女性ホルモン(エストロゲン)が減少してくると
外陰部や腟が痩せたり、乾燥しやすくなり、痛みやかゆみ、灼熱感に悩む人も出てきます。
中には、黄色いおりものや悪臭、頻尿などといった症状が出る人もいます。
閉経後しばらくすると、膣が萎縮し、性交時に痛みが出たり、出血しやすくなるといった問題を抱えることもあります。
さらに腟内にいる乳酸桿菌(デーデルライン桿菌)の減少によって腟内のPH値が上昇し、細菌叢が変化することで、粘膜が傷つきやすくなったり、雑菌が増殖しやすくなったりするのです。
ここで見直したいのが、デリケートゾーンに潤いとハリを取り戻すための、腟ケアです。
毎日お顔のスキンケアを行うのと同様、デリケートゾーンのケアを行うのも大切ですね。
医療機関でのみ取り扱っている専用の保湿ジェルなどもありますので、デリケートゾーンケアを始めましょう。
恥ずかしがらずに是非相談してくださいね(^^♪