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暴飲暴食のシーズン(⌒-⌒; ) ランチタイム部分痩せ!

この季節、そして年明けに

「部分痩せ治療」
皆さまのお役に立ちます!
部分痩せといえばクルスカ
(クール・スカルプティング、ゼルティック)
ドイツドイツとアメリカアメリカからの報告です。
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皮下脂肪を減らす治療は、往年の「脂肪吸引」などの手術ではなく、「非侵襲治療」のニーズが高まっています。

非侵襲治療の代表的なものが以下の4つです。どれも「脂肪細胞だけを破壊する」やり方です!
・cryolipolysis (クライオ・リポリシス、冷凍してから溶かす)
・radiofrequency (高周波で壊す!)
・low-level laser (レーザーで壊す!)
・high-intensity focused ultrasound(ハイフ、超音波で壊す!)
4つのうち総合評価が最も高いのが1番目のcryolipolysis
(基本1回で済む、ほとんど痛くない、脂肪細胞を壊死necrosisさせるのではない)
cryolipolysis は、歴史はまだ浅いけど、動物実験やヒトにおける臨床データが、最もきちんと出されているの。
キラキラこのクライオリポリシスができるのが、アオハルに導入した部分痩せマシーン クルスカです!
脂肪細胞は、皮膚の他の細胞よりも、クーリングに反応しやすいの。
だから、脂肪細胞だけを凍らせて死なせる(apoptosis アポトーシス)ことが可能です。

死んだ脂肪細胞は、1-2ヶ月かけてゆっくりとマクロファージ(白血球)が食べてくれる。その結果、脂肪細胞が減少し、その部分が痩せるんです。

もともと cryolipolysisは、マサチューセッツ・メディカル・ホスピタルの2人の皮膚科医によって発見されました。彼らはハーバード大学の講師でもあります。
動物実験で、1回の施術で、脂肪が40%薄くなったとか。
ヒトでは、
・1回の施術2ヶ月後で20%、6ヶ月後で25%脂肪が減った
・施術について 73%が満足だと答え、82%が友達にも勧めたい
・518症例の86%が改善した
効果の高い部位は、お腹、脇腹、背中
・528例(上の518症例とは別の論文)の中で6例が不満足だったが2回目の施術でその6例中4例が満足な結果を得た
もちろん安全性についても。
・副作用は軽く、皮膚の赤み、内出血、痺れなどで、多くが2週間程度で落ち着いた
クルスカ(ゼルティック)に関してはじつに多くの論文がありますが、今日はこのへんでご紹介を終わります。
この季節、飲み会シャンパンやらパーティ鍋やら、外食の機会が本当に多いですよね。
油断するとどんどん太ってしまいますよ~。
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雪の結晶アオハルモニターさん写真