モンゴル爽快旅日記その2
はじめてのモンゴル🇲🇳
草原を駆け回った🐴あとは
首都ウランバートルへお出かけして、モンゴルの歴史のお勉強
チンギス=ハーン国立博物館
2022年にオープンしたばかり
ナショナルジオグラフィックのベスト・オブ・ザ・ワールド「2024年に訪れるべき20の文化ホットスポット」の1つとされた博物館です
天気は残念ながら土砂降り☔️になったけど、行くでしょ!
9階建の壮麗な建築
モンゴルの壮大な歴史が詰まっていました❗️
展示物の説明は、伝統的なモンゴル文字(いわゆる縦文字)と、旧ソ連の影響で公用文字となったキリル文字の2種類で書かれています
ところが、たいていどこの博物館にもある英語表記がほとんどなし😅
強さ?プライド?を感じる〜‼️
わたくしたちは、日本語のできるガイドさんと行ったのでセーフ😆👍
でも展示は今どきのデジタルで、美しく分かりやすいので、文字読めなくても雰囲気で分かるかも!?😂
7月に天皇陛下がこちらのチンギス=ハンの絵の前で記帳されてましたよね🤲🏻
尊い気持ちでわたくしも記念撮影🤲🏻
そして博物館の最上階9階には
黄金のチンギス=ハン像が鎮座
ここでは、ひざまずいてチンギス=ハンに拝礼する
立ち去る際もお尻を見せずバックで出る決まりなの
お参りに9階だけを訪れる方もいらっしゃるみたい
さてチンギス王とその子・孫たちが、拡げるだけひろげまくった人類史上最大の帝国「パクス・モンゴリカ」
地図、ドカーン‼️
おっきい
いまから750年前、チンギスの孫の5代クビライ=ハーンのモンゴル帝国は、地球の陸地の1/6を占めたそうです
いま戦争中のキーウとモスクワも、モンゴルだった
地続きの帝国としてはローマやペルシャや大英帝国より大きい
日本が、1274年1281年と二度にわたる「元寇」を跳ね返せたのは、ひとえに海で隔てられていたからですね
陸続きなら、怒涛のモンゴル騎馬軍団が攻めてきていた…..
でも〜
モンゴル帝国はこの5代目のクビライ=ハンの時が最盛期。チンギス一族の内紛も激化
14世紀には弱体化し、1368年には中国を「明」に奪回される
人の歴史なんてせいぜい百数十年で、大きく変わってしまうのですね、、、
それ考えると江戸270年は長いし、天皇家が2700年続いていることは世界史の奇跡ね
そして、国立自然史博物館🦖
モンゴルのゴビ砂漠は、世界有数の恐竜化石の宝庫だそうです
現在の博物館は結構古かった😆これから新たに「大恐竜博物館」が建設されるそうです
とはいえ、アジア最大の肉食恐竜「タルボサウルス」のコンプリートスケルトンは、大大大迫力
ゴビ砂漠での保存状態がよくてコンプリートものが多いの
テンション上がりました😆
ちなみに上↑のタルボサウルスはアメリカのオークションで10億ドルで売られそうになったとか
恐竜さんたちも🦖こんなにおっきくて強そうなのに、
やっぱり絶滅してしまった、、、
恐竜フロア以外の各階も充実の展示
地質コーナーには、鉱物や岩石がた〜くさん展示されてました
モンゴルの大地には、レアアースが大量に埋蔵されているようで、鉱床も発見されているそうです
世界からの熱い視線😍が注がれてるんでしょうね〜環境破壊することなく開発できるといいわね
日本も外交がんばってコミットできればいいですね!ドラマ『VIVANT』の世界ですが、、笑
ウランバートルは、この2つのミュージアムで、もうへっとへとになりました
雨が災害級に激しくなったこともあり、デパートでささっとお土産のお菓子買って、ホテルへ戻りました
ほんとにこの雨が夏の終わりだったみたいで、翌朝の明け方にホテルを発つときは9℃
9月上旬の今は最低気温2℃ほどになってるようです。10月には雪が降るとのこと
最後にお食事🍴の件
まず、羊🐏はいうまでもなく、ヤギ🐐もよく召し上がる
しかも「煮ていただく」のが、草原の伝統だそうです。肉を「焼く」というのは、チンギスさんの版図拡大によって、中国(金)やペルシャから取り入れた文化らしい
私はヤギさんには挑戦しなかったけど、羊さんはぜんぜん臭みなし。たいへん美味しい😋
(東京に帰ってからもラムを買い、「バクテー」スパイスで煮て、アンコールしました)
ビーフ🐃も基本は「放牧&グラスフェッド」。ステーキ🥩かなりいけました
ローカルビールも美味い
そして仕上げはウオッカ「チンギス」。免税店で買って帰りました
思い立って行ってみたモンゴル、あまりにも新鮮すぎた
ブログが長くなりました😁もっともっと書きたいことあるけど、これでストップ
そういえば〜
モンゴルの方々って、すごくお肌きれいだったなぁ🧐会う方会う方毛穴レスでした
やっぱり日照時間の差だと思いました☀️UV対策は大事です!
日本人のわたしも、もっと強くたくましく生きぬいていこうと思いました❗️
おわり🎠