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日本人よ、モルディブに行け!!① 『BAROS』編

モルディブが好きすぎて、また行ってきました。

今回で通算11回目。そろそろ親善大使のお声がかかってもよいのでは。

 

どんだけモルディブが好きかと言うと、帰りの水上飛行機で号泣するくらい!

海外旅行の帰りに泣くことってあります?ホームステイとか誰かと非常に親しくなったとかじゃなく、ただの旅行でホテルですよ。

ハワイとかも好きで毎年行ってますが、別に帰り泣きませんもの。

モルディブはホント天国なんです!!他は現実の延長でしかない。

 

さて、モルディブの話をすると必ず言われるのが、

『何するの?』

歩いて10分で回れてしまう程の小さい島に1つのリゾートしかありません。まさに海しかない。飽きるんじゃないかと思われるようです。

ところが、忙しい、忙しい。

忙しすぎて後半体調崩すほどです。

 

1日のスケジュールをご紹介しましょう。

 

5:30 起床。

島の突端まで急いで行って、サンライズを見る。 または サンライズヨガ1時間以上

 

7:00 部屋に戻って急いで着替えて

 

7:30~8:30 シュノーケリング1回目 1時間

急いで部屋に戻ってシャワーして

 

9:30~11:00 朝食

 

散歩 または GYMで軽い運動 または 水上コテージのテラスで裸で大音量で音楽をかけて海に向かって歌って踊る(時々前をシュノーケリングしてる人が通るので注意)

お腹が落ち着いたら

 

12:30~13:30 シュノーケリング2回目 1時間

 

軽くシャワーして、アイスをもらって食べる(Wはただでアイスくれる!)

または 小腹が減ったら、ビーチかプールサイドで軽食+酒

 

16:00~17:00 シュノーケリング3回目

 

急いで帰って風呂入って

 

17:30~ サンセットを見ながら酒 または サンセットヨガ1時間以上

 

19:00~21:00 夕食

 

シャワーして

 

22:30 寝る

 

1日1回はヨガ、シュノーケリングは最低1日2回。

その他の時間でspaやスキューバダイビング、映えスポットで写真を撮る、サメの観察、etc・・・

やることはいくらでもあります!

わたくしクラスになりますと、ほとんど体験済ですので、今更とくにやらないことも多いのですが。

私の部屋の近くでもサメが!!

 

イベントやアクティビティもたくさんあります。船で行く他の島や首都マーレの観光ツアーもありますよ。

 

さて、最も重要なのは、ホテル選び。

時間がある場合は、数泊づつとかで2つのリゾートに泊まるのもオススメ。

今回は定番の『W』『BAROS』をトライ。

 

『BAROS』はスモールラグジュアリー。落ち着いた大人の雰囲気。

空港からスピードボートで25分と近いので、時間のロスがないのが魅力。

空港から近いのにシュノーケリングもとてもよい。サメ、カメなどの大物から、魚もた~くさんいます。

気持ち悪いくらい魚が大量にいる!!

 

こちらのカメはとてもフレンドリーで、こんなに至近距離で見られます!!

 

サメも簡単に見られます!!

 

サービスもよかった!『ほうれんそう(ほうこく、れんらく、そうだん)』が行き届いているのにはびっくり。

さっき、あるスタッフと話したことが、次の場所に行くと、どのスタッフにも共有されていて、会話に無駄がない!

私が11回もモルディブに来ていることは瞬く間にスタッフ中に広まり、なんだか偉い人が出てきて特別な接待まで受けました!リピーターになる可能性大、と思われたのでしょう。

 

1番興味深かったのが、中国の旅行会社にアプローチしていない、ということ。確かに中国人が少ない。

ヨーロッパと、アジアでは日本人をターゲットにしたいとのこと。中国を受け入れたら集客に困ることはなさそうなのに、安易にそれをせず、リゾートの雰囲気の維持のため妥協しない姿勢、に感銘を受けました。

わたしも以前は滞在中に日本人が自分ら以外に1組以上はいたのに、最近は自分らしかいないことが多く、日本人のモルディブ離れを実感していたところなので、このように言っていただけたのはうれしかったです。

今回、11回も来てるなら、一部屋買っちゃえば。そんで日本人呼んできてくれたらマージンありますよ、なんで何ていう冗談もあり・・・。でも今までモルディブのことは各方面でプレゼンしているのですが、実際行った人って新婚旅行で数人。客を呼べる自信がない・・・。

 

『BAROS』は、アクティビティやイベントは少ないので、ゆっくり過ごしたい、リゾート上級者向けかも。