今週はお休みをいただいて、　大阪へ　

形成外科学会総会に行ってきました

専門医の更新のためにも、出席が必要なのです

先生方の発表や討論を聞いて、自分ももっと精進しよう、とやる気になりました

アオハルに新たに導入した

『エクセルV』　や『プラズマ』についての発表も、しっかり聞いてきましたよ～

ざっくりまとめると・・・

治りにくい肝斑に対して、まずはメラノサイトの機能を安定させる

トラネキサム酸の内服と高濃度ビタミンC点滴をベースに行いつつ、

エクセルＶやプラズマを併用することで、表皮にも真皮にも作用して

肝斑のコントロールができる。

空いた時間に大阪城。桜満開でした

もちろん、造幣局の桜の通り抜け　も行きましたよ～

こちらはまだ早かったですが

今週は、時間の空きがある限り、さくら鑑賞

①目黒川　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

花より団子よりビール　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今年はピンクのライトアップ　　

ここは夜がいいですね。屋台もたくさん出ているので仕事後にちょうど良い。　　　　　

②上野恩賜公園

私はここが一番好き。　　　　

なぜなら屋台がたくさんあるからビール片手に花見は楽しい　　　　　　　　　　　　　

じゃがバターが想像以上にウマくて感激

　ミスターX？？

ちなみに、これにマスクすると、矢沢的完全物理的遮光の完成です

③靖国神社　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

④千鳥ヶ淵　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

⑤日本橋　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

⑥恵比寿　たこ公園　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

⑦明治通り　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

⑧代々木公園　

⑨六本木ヒルズ　毛利庭園　　　　　　　　　　　

⑩六本木ヒルズ　けやき坂　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

けやき坂の桜もまだまだきれいですよ

お花見がてら、アオハルにもぜひお越しくださ～い

先日、アラガン社主催のヒアルロン酸注入セミナーに参加してきました

新しいタイプのヒアルロン酸のお披露目です

その名も

『ジュビダームビスタ　ボリューマXC』

1番のウリは、2年もつ　こと。

今までのヒアルロン酸より１．５から2倍長くもつ、というイメージでしょうか

リフトアップ力のよさや、でこぼこしにくいのも特長です。

さて、2年もつことのメリットは？

もちろん、追加注入にかかるコストが軽減されますが、

それはつまり、

その分のコストをほかの治療に回せる

ということです。

たるみの治療というのは、ヒアルロン酸をベースに、他の治療を併用することで、

より相乗効果が高まります。

しわ、たるみの治療として、

ボトックス、ヒアルロン酸、輪郭注射、様々なたるみ治療器械などありますが、

それぞれターゲットが違いますので、どれか一つで解決する

という訳ではありません。

優先順位としては、まず

ヒアルロン酸注入で頬をリフトアップしてから、

頬やフェイスラインの脂肪やたるみをへらす、たるみ治療器機や輪郭注射

…という、流れがおススメです

メンテナンスとして、

ヒアルロン酸の追加注入が6か月～1年に1回必要だったのが、1－2年に1回で済む

その間に、たるみ治療器機は、3か月～6か月に1回は必要なのですが、

この分の浮いたコストで、

　　　　　　　　　　　　　　　たるみ治療器機が1－2回できてしまう

とういうことですね

ただし、ヒアルロン酸の種類別に注入に適した場所があります。

このボリューマXCは皮膚の浅い部分に注入するのには向かないので、

カウンセリングの際に、どのヒアルロン酸が使えるかどうかは相談の上決めていきます。

ヒアルロン酸については、お伝えしたいことがたくさんあるので、またの機会に