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存在の耐えられない軽さ 永劫回帰、、、

極端なまでの深緑と太陽の光、清々しい空気のおかげで、「何もしない」ことも幸せに感じる限られた季節。

わたしのおうちの庭の桜とモミジが
初夏は【緑】で競演!
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ちっちゃな苗だったエニシダ(後方の黄色い花)もモリモリ茂ってくれてうれしい音譜
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気象庁発表のUVインデックスをチェックして、UVケアしながら太陽のエネルギーを頂くのです!
晴れ夜の安眠のため

晴れセロトニンを出して精神安定のため

晴れビタミンDを作って、骨を強くしたり、免疫力を高めたりするため
そしてただこのお庭で、好きな音楽ヘッドフォンを聴きながら読書本  
これだけで「特別なことは何もしない」のに格別なGW休暇。
選んだ本は、
『存在の耐えられない軽さ  』
by ミラン・クンデラ
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小説の冒頭で登場人物が、分厚い『アンナ・カレーニナ』の本を抱えて現れます。

この2ヶ月ほど、WOWOWで2012年の映画映画『アンナ・カレーニナ』を繰り返し放送していたのを観ていたので、気分もグンと盛り上がります。
『アンナ・カレーニナ』は、言わずと知れた帝政ロシア時代の究極の恋愛小説。
高校時代に読みましたが、ある程度人生経験した今、改めて映画で観てみると、想像以上に切ない。
だって、正直さや純粋さ、情熱は罪で、その罰は破滅、、しょぼん
そして他人のために生きるのこそが美徳……。
戻って『存在の耐えられない軽さ』は、初めて読みました。
冒頭からそんな昔の恋愛小説を登場させるあたり、一見、単なる現代の恋愛小説のようでしょ。
それがそうじゃないの。
タイトルにもあるように、「軽さ↔︎重さ」という言葉ひとつとっても考えさせられるクンデラ哲学が随所に織り込まれた、ものすごく“哲学的”恋愛小説でした。
私は「頭で食事」「頭で運動」「頭で恋愛!?」のド左脳女
それゆえに、魅入られました~ラブラブ
さぁ、GWもおしまい。「何もしない」時間は、当分お預け。
人生には「意味」はない(人生は限りなく軽い)けど、きっと「価値」はある!
「重みのある」現実に戻って、お仕事お仕事ロボット