小柳院長ブログ
小柳院長ブログ トップ

デカ目 de 海水浴

久々の正真正銘の休日〜ブルーハーツ
福岡に帰ってきてま〜すうお座
@芥屋(けや)海水浴場
海開きはまだですので、がらがら〜
ビーチ占拠
{743014B3-D522-4AEF-A7D6-9D5307FA1CBF}
デカ目華やかキラキラコンタクトレンズをつけて遊んでま〜す目
{0B60AFAE-AAB6-4BBC-85DF-508F9DA7E7DB}
Aimable
エマーブル

{DB3A2C74-BCCC-444D-8D6B-BB44F39C1F4E}

この子スグレモノ!

瞳を魅力的ラブラブにするだけじゃなくって、
UVプロテクト機能があるの。

夏のレジャー波に持ってこい、
いや、眼につけて来い!です

海に進入
ペチャペチャアセアセ
{FEB6BD0B-3D51-45AB-A057-273425BBED2F}
海虫。。。グラサン
{B1B4D2CC-C5EA-414A-A5F3-E5E0B8636CAD}

完全な休み、、、

と言いつつ、
結局、カフェにPC持ち込んで
講演の準備〜〜。
ここ、ほんと集中できていいわウインク
Current@糸島
{DC5047B3-B8B8-41F4-82E5-1C3ACE1894CB}

ハハハハッ(≧∇≦)〜抗加齢学会③〜

引き続き、抗加齢学会総会のレポート

その③   笑いの抗加齢
【福島県立医科大学 大平哲也先生】
笑うことは健康にいいとか、心にいいとか、経験的には分かりますよね。
それが最近、科学的に証明されてきたの。
笑うと、、、
・コルチゾール値が下がる
・ナチュラルキラー細胞活性が上がる
・リウマチの痛み改善
・アレルギーの改善         等
高血圧や高血糖などの生活習慣病や、脳卒中、虚血性心疾患や認知症などの予防ができるかも!
なんですって。
ということは、長寿にも貢献するはず!
アメリカで大リーガーを対象に調査したところ、
・笑う選手爆笑の寿命79.9歳
・笑わない選手えーの寿命72.9歳
だったんですって!
以下、文字通り「笑っちゃう」データが。
なんと、、、
・収入が多い人はよく笑う
     左矢印右矢印
・よく笑う人はお金持ちコインたち
これ、有意なデータがあるんですね!
ニワトリタマゴ、どっちが先なのかしら〜爆笑
もうちょっとディテールのデータ
・仕事を持っていて、お金もある人は、よく笑う
・男性♂は、妻がいて、お金があるほうが、よく笑うウインク
 (妻がいないと、笑わないチュー)
・ところが、女性♀の場合、夫がいようがいまいが、お金さえあればよく笑う爆笑爆笑笑い泣き
・生涯の伴侶選びは、笑いのツボが合う人っていうのが必須らしいウインク 
今頃知っても、もう遅い?爆笑 あら


そして、、、
・笑いはEDに効く!
暗〜い深刻な映画を観ると「萎える」。一方で、笑える映画を観た後は「元気」なんですって〜〜。
・15分笑うと40キロカロリー消費
でも15分笑うって、、、このダイエット法は無理ね口笛
なおヒトは、笑う時、1秒に「ハ」を平均4回言うそうです。
若者は「ハ」の回数が多く、老人は笑うスピードが遅い(水戸のご老公さま、、、)
・たくさん野菜サラダを食べて、たくさん歩いてランニング、仕事をしている人手は、よく笑えるOK


なるべく笑って過ごしましょうね!
面白がって自然に笑わなくても、
意図的にでも「笑う」という行為自体が、大事みたいですよ。
さて、この抗加齢学会総会の会場でも、
出店している本屋さんで「美肌の王道」を発見目チョキ
ありがたい!
{169F841A-6441-477D-8132-904B2B47CAE7}

おもわすロビー中に響き渡る声で「ワッハッハ〜〜」って笑、、、うわけにもいかず、

にやにやしながら次の講演部屋へ移動しました照れ

ハダカ・デバ・ネズミ 〜抗加齢学会②〜

先週2つ学会に参加しました、の続き

抗加齢学会」のほうの総会レポート

その②  臓器が、記憶する
【慶應義塾大学 伊藤裕先生】
まず登場したのが
Naked Mole Rats
ハダカ デバ ネズミ
初めて知りました!
{1EA1CA8B-DA9B-4882-9FE4-E01A8A007C88}

(写真はネットから引用)

裸で出歯、、、そのまんま
正直、見た目はかなりだけどチュー
このネズミすごく強靭なのキラキラ
長寿
ガン耐性
低O2(酸素)耐性
ハダカデバネズミは、30年近く生きる。「ゾウの時間、ネズミの時間」、、、げっ歯類としては、驚異の長寿です。
それなのに、なんと、ガンが発見されたことがない。
さらに、無酸素で18分間生きたという記録もある。
驚くべしびっくりびっくりびっくり
尊く見えますラブ
その秘密が知りたい。


ヒトの老化研究にとって、大事な研究材料だというのがわかります。
前置きはさておき、
伊藤先生のご講演は「エピジェネティクス」のお話などで、とても難しかった。
結論は
生命活動の履歴は、臓器に書き込まれるとも言える。
これを「臓器の記憶」といいます。
おそらく、、、パソコンに例えると、
「臓器がメモリーで、そのデータが、DNAというハードディスクに保存される」
ということなのかと。
例えば「塩分メモリー」や「メタボリックメモリー」
高血圧や高血糖がつづくと、エピゲノム制御を介して、遺伝子に刻印されてしまうらしい。
だから、高血圧とか高血糖とかは、なるべく速やかにコントロールしないといけない。
臓器にとって悪い記憶は、さっさと消去してDNAに保存されないようにすべき。
「嫌な記憶」が、トラウマになって拭い去れなくなるようなものねガーン
生活に支障が出るまで、頑として食事療法や運動療法を拒む方がいますが、後悔先に立たずです!
後からでは、慌ててコントロールしようにも、残念ながら「予後不良」ということなのです。
逆に、いい記憶は、早めに定着をはかるのがアンチエイジングの要諦。
また、伊藤先生は、以下のようなこともおっしゃっていました。

「ゲノムエイジング対策には、カロリー制限や絶食がよい」

「メタボは腸から。高脂肪食が腸の炎症を引き起こし、さらには肝炎にいたる」
お食事気をつけましょうね!
海藻、緑黄色野菜をたっぷりたべて、糖質の摂り過ぎはご法度。
タンパク質はしっかり摂取でね。
、、、わたくしも今日、毎年恒例の人間ドックでした。

さらに自分を律して行こう!
改めて思いましたグーウインク


わたくしの自律は、禁酒とお菓子カットで〜す。