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7月9日発売の、女性セブン79ページ、ご覧ください!!

ただいま発売中の、

『女性セブン』7月9日発売号に、

わたくし監修の記事が掲載されました‼

 

またまた、私の十八番である、日焼け止めについて。

 

日焼け止めについては過去にも複数のメディアに掲載されております😄

 

ほんとうはもっと前に掲載される予定だったのですが、コロナの影響で延期になってしまい、やっとこの日を迎えました。

取材では最近のトピックスなどもお話したのですが、紙面の関係でそのあたりはバッサリやられておりますが・・・一番言いたいことは伝わったかしら😅

79ページですよ⚠

1週間しかありませんので、書店にお急ぎください👍👍

(コンビニだと最近封されていて見れないかも)

『マスク肌荒れ』対策しつつも、目指せ『マスク美人』!!

最近、診療していると、まさにマスクをしている範囲の中に、肌荒れしている方を以前より多くお見掛けします。

肌荒れの状態がひどく、湿疹になっている場合は、ステロイドの塗り薬を処方することがありますが、

このご時世、一番の原因であるマスクをやめることができないので、治りに時間がかかるケースが多いようです。

『マスク肌荒れ』の主な原因は

擦れ😐

蒸れ😑

乾燥😒

 

マスクの中は蒸れて一見保湿されているように思いますが、マスクを外した際に一気に肌の水分も蒸発してしまい、逆に乾燥するそうです。保湿ケアをしっかりしましょう😊

 

擦れはもちろんのこと、蒸れにより過度に湿った状態や、逆に乾燥すると、肌のバリア機能が低下し、擦れによる接触性皮膚炎やにきび、ヘルペスなどができやすくなってしまいます。

 

こまめに代えたり、洗ったり、汗をかいたらすぐ拭く、

ひとけのないところでマスクをはずして換気する、など

清潔適度な湿度になるよう、こころがけましょう☺

マスクを外す際は、ウィルスがついているかもしれない外側は触らないようにご注意を(最近基本を忘れがち・・・)

 

特に不織布のマスクがよくないようです。

コロナ予防の観点からしたら、フィルターや使い捨て出来るのでよいのでしょうが。

アベノマスクは綿100パーセント❗天然素材ですから、肌には良さそうですよ😗

マスクの内側にガーゼ、コットン、ティッシュ、シルクとか天然素材を挟むとよいでしょう。

過度な水分を吸収して蒸れを防いだり、肌への摩擦が軽減されます。

マスクの中にフレームのようなものを入れて、肌への接触や蒸れを軽減する、というグッズも開発されているようです。

これから、さらに快適マスクやグッズが出てくるでしょうから、要チェックですね😘

 

でも、ポジティブに考えれば、マスクによる小顔効果で顔面偏差値の割増、アイメイクさえ頑張ればよい、ファンデーションをお休みしてもよいかも、とか悪いことばかりじゃないかも??

『オペ室ナースのマスクマジック』なんて言って、オペ室の女性看護師はいつもマスクをしているので、普通より美人に見えるようで、外科系の医師とお付き合いしちゃってた人もいました。(まあ、モテない女医のひがみかもしれませんが)

ひと昔前は、『マスク美人』なんて言って、あえてマスクをすることがありましたよね。そんな平和な頃がなつかしい・・・

ワキ汗対策はお済みですか?→ワキ汗、多汗症にはボトックス注射

今年も、ワキ汗シーズンがやってきてしまいましたね😱

しかし、ご心配なく。

ちょっとのお金と痛みで、さくっと解決できてしまうのです😁

 

それは、『ワキ汗ボトックス注射』

私のお気に入りの施術です😘

というのも、深刻なリスクや副作用などがなく、神経をすり減らしてやるような気を遣う必要がないこと、それでいて、効果は抜群😊

 

薬液の調剤の仕方や注入箇所は、それぞれのドクターによって多少のアレンジがあります。

わたしは比較的細かく打つタイプ。(私は意外と細かい性格なのです😅)

なるべくワキ汗の多い中央はしっかりと、内側下側などに汗シミが起きやすいのでそちらまで広範囲に注射します。

と、まあ、特に難しいことはないのですが、少しでも満足度が上がる方法はないかと、他のドクターのやり方を聞いたり、少しづつやり方も変化していっています。

 

やり方はこんな感じ🧐

まずは麻酔クリームを塗って、30分くらい待ちます。

主にワキ毛の生えている範囲を目安に、1cm間隔くらいで細かく注射していきます。
片ワキで注射を刺す回数は何十か所にもなりますが、麻酔クリームが効いているので、大丈夫。
多少の痛みは残りますが、そのあとの快適さを考えたら、なんでもありません。
麻酔なしでやる強者もいるくらいです。

 

効果は4-6か月持続しますので、今やれば、秋口までワキさらさら生活が送れますよ~🤗

 

金額がやや高い、と思われるかもしれませんが、たくさんの量の薬を使うので、どうしても高くなってしまうのです。すみません・・・🤑

すごく安い場合は薬の量が少ない(薄めているとか)か、未認可のものを使用している可能性があります。

 

ちなみに、当院では厚生労働省認可のアラガン社のものを使用しております

はっきり言ってやらない理由がない。
⚠妊娠以外にやらない理由がない⚠
(妊娠中や近々妊娠希望の方はできません。男性もね。)

 

定価 100000円(税抜き) 

1 ダウンタイム
♦注入部分に内出血を起こす場合があります。
♦効果の持続はおよそ4か月から半年間です。※個人差があります。
♦複数回の注入により、ごくまれに中和抗体の産生により効果が認められなくなることがあります。
2 治療に伴うリスク
※治療に伴うリスクとして以下の可能性があります。
しびれ感 / 灼熱感 / 部分的な腫れ / 内出血・左右非対称・アレルギー反応
3 治療できない方
妊娠中、および産後6ヶ月以内の方 / ボツリヌス菌による食中毒既往のある方
/ 女性は、最終投与後2回の月経終了まで、男性は投与中及び最終投与後少なくとも3ヶ月は避妊してください。