第125回 日本皮膚科学会総会 in京都
第125回 日本皮膚科学会総会
に参加してきました
6月11日〜14日 4日間の開催
今年は木・金の2日間だけ京都で現地参加しました
土曜日は終日診療で不参加ですが日曜日は家でオンライン聴講😊
毎年「フルで現地参加した〜い」と思います。そのくらい魅力的な講演が目白押しなの

京都は、暑かった☀️〜
わたし看板前でジャケット脱いじゃってますが😅、会場内ではドクターの皆さまきちんとジャケット着用

連日大変な盛会で、満員のセッションも多かったです
わたくしはあえて、美容皮膚科よりも「皮膚科の保険診療」の新しい知見のキャッチアップに勤しみました
とくにアトピー性皮膚炎の治療の進化はすごい
分子標的治療薬がどんどん開発されています。生物学的製剤(注射薬)とJAK阻害薬(内服・外用薬)
とはいえまだ、大学病院レベルでも、これらの治療薬のどの製品をどう使い分けるか経験を積んでる段階とのこと
その治療経験の貴重な講演を聴講できました
また、当院の美容診療でもご相談の多い酒さ(しゅさ)についてもアップデート
⬇️⬇️⬇️noteもチェックお願いします😌https://note.com/daigyojierico/n/n7d3d9d63fd62
さらには、自分の通常の診療分野ではないセッションにこそ、積極的に参加しました
まず学校保険・小児皮膚科
最新情報のセッションでは、東京保健医療大学の渡會睦子先生の、思春期の子供たちに対する性教育(啓蒙)活動に敬服🙇♀️
いま、子供の性感染症や堕胎が、大きな課題となっています…..
そして、創傷治癒のセッション
富山大学の鹿児山浩先生の、重症熱傷の救命救急とその後の管理のご講演に、感服しました
さらに、がん治療の新薬
選択肢が本当に増えています。従来の抗がん剤から、分子標的薬、免疫チェックポイント阻害薬、内分泌療法、そしてウイルス療法です
ウイルス療法は、皮膚科の分野だと、アメリカの製剤でメラノーマでの治験が進んでいるの
しかし、がんのウイルス製剤は、なんと東京大学が世界をリードしているのです👏
東大医科研の藤堂具紀先生のご講演を聴講しました。
遺伝子組み換えヘルペスウイルスが、がんを駆逐する!すごい!
ただ、やっぱりiPS細胞の分野同様【死の谷】問題があります
製薬会社さんも企業ですから、新薬を開発できたら、そのあときちんと利益を回収しないといけない
しかし、日本の公的医療保険制度のもとで新薬の価格設定をすると、自由な海外に比べて薬価を大幅に低く抑えられてしまう…..
例えば東大が開発したデリタクトは「1瓶143万円」。しかしこれがアメリカ製だとざっと5倍の価格になるというの
つまり、日本で創薬するメリットがない…..実際、新薬開発で日本がリードしている分野は本当に少ない
藤堂先生は、産官学🇯🇵一体となるべきと強調しておられました
皮膚科学会に行くと、本当に素晴らしいご講演が目白押しで、大興奮🤯です
企業さんによる展示会場も賑わってました

わたくしが大好きなCO2レーザー「アキュパルス」の前で記念撮影😉

さて、この夏アオハルに、まったく新しい機器を2台導入します🤗
そちらの企業さんのブースにも立ち寄って、最新の輸入状況も確認できました〜
世界はとっても不穏ですが、新しい仲間たちはいまのところ予定通りに、アオハルに向かって出荷されつつあります!
乞うご期待❤️



