2014年07月14日(月) テーマ:レーザー治療
日本美容皮膚科学会総会
この土日も、また学会~
、、、
今週も休み無し

!!
健康でいることに感謝して、勉強できることを楽しむっ
そして、死ぬまで成長し続けるのです


日本美容皮膚科学会総会・学術大会
テーマは、“美容皮膚科の守・破・離”
医道も守破離、人生そのものも守破離!
ってことですね。
美容皮膚科のニーズで多いのは、やっぱり「シミ」「シワ」「たるみ」
今日は、「シミ」についてちょこっと述べさせて頂きます!
シミと一言で言っても、色んな種類があって、成因も異なって、だから治療法も全然違います。外来でよくご相談を受けるシミの種類と皮膚のどこに原因があるのかをご紹介しますね。

メラノサイト
増加 → 単純黒子(ホクロ)
活性化 → 肝斑 雀卵斑(ソバカス)

ケラチノサイト増殖
日光性色素班(ご相談が最も多いシミ)
脂漏性角化症

真皮メラノサイトの存在
後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)

真皮メラノファージ増加
炎症後色素沈着
などなど様々で複雑なんです。だからシミの種類の見極めと治療法の選択は、我流スキンケアで悩むより皮膚科専門医へご相談ください!!
(シミについては、来週の日経ウーマン小柳衣吏子コラムでもアップ予定です。)
さてさて、
(写真↓)休みが無くって疲れちゃうけど、友人たちがいるから明るく元気をもらえます

そして、ピッカピカのレーザー機器をバックに写真っていうのも、ワクワク


新車よりレーザーー!
まさに美容皮膚科オタクたち

!!
ということで昼間は2日みっちり皮膚科の学会。
その間の土曜夜

は、
形成外科の先生方との情報交換会に参加。
他の科の先生方とお話しすることも、勉強になるし、刺激になります

この夜会、総勢70名。
私は、前列右手で~す。
今週も燃え尽きました~

2014年07月10日(木) テーマ:美容皮膚科アオハルクリニック治療
赤ちゃんとガチ対決 〜肌のキメ〜
アオハルにBabyちゃん登場。
産休中のスタッフが、連れてきてくれました。
↓↓ワンピースを纏ってはいるものの社会的「男」として生きてる私に抱っこされて泣かないなんて、
この子も、超立派な女になるね(笑)

それは、マイクロスコープでお肌のキメの比べっこ

どこまでも皮膚科医で~す

!
かわいいBabyちゃんのお肌は、言うまでもなく艶やか
でもね、私の肌もそれに引けを取らぬ状態だったの~

毎日アオハルメソッド(衣吏子先生メソッドとも言う)で、正しくスキンケアしてますからね。わ~い

「キメ」のお話
写真↑ 正三角形の皮丘と、それを囲む皮溝で構成されています。
毛穴は、皮溝にあります。
汗孔は皮丘に開口してるんだけどこれは見えないね。
キメがあると肌が伸縮できるし、汗や皮脂を適度に保持して潤わせてくれます。
そして、光が乱反射するので、非常に滑らかで美しい肌に見せてくれるのです。
逆にキメがないと、毛穴ばかりに光がフォーカスされて、毛穴がめだって、潤いもなく「くすんで」見えるのです。
こんな大事なキメだけど、
年齢ととも粗くなり、消失してしまう部分もあるんです。
やはりここでも、キメ温存のため

UVカット

保湿

摩擦をしない優しいスキンケア
が重要なんです。
みなさまもアオハルにキメチェックしに来てくださ~い

今日は、Babyちゃんのfreshな生命力をたくさん吸い取って、よりWell Agingできました


また、遊びに来てね~


2014年07月08日(火) テーマ:美容皮膚科アオハルクリニック治療
エクエル (大豆イソフラボン代謝産物サプリ)
昨夜は、エクオール勉強会
エクオールとは、アオハルですでにファン急増中のサプリです。
人気の秘密は、エストロゲン(女性ホルモン)みたいな働きをしてくれるから!
ミドルエイジ女性にはとっても有意な健康補助食品なのです。
発売されて日が浅いので、早く多くの方に知って頂かないと!
Well Aging 伝道師の私が、ほかの女医さんたちに声をかけて、大塚製薬さんで勉強会を開催して頂いたの。
良いものの独り占めは
ダメ!
みんなに知ってもらって、みんなで美しい寿命をのばすのです。
それこそが求道者の使命


わざわざ佐賀の研究所から講義をしに駆けつけてくださいました!
1996年から研究を始めて、今年ついに製品化できた賜物。執念の結晶ですね

エクオールは「腸内細菌による大豆イソフラボンの代謝産物」
要するに、
大豆イソフラボンをそのまま摂取しても効果がない症状も、ある意味「こなされた」エクオールなら効果がある、という学術論文がこんなに出てきています!

更年期症状

閉経後の骨密度低下

閉経後のメタボリックシンドローム

閉経後の肌老化
閉経前後のご婦人でも、飲み始めて遅すぎ!ってことがないのが嬉しい。
もちろん、エストロゲンが減り始める40歳ころから飲み始めるのも、たいへん意味があります。
そして、お勉強の後は、、、
大塚製薬さんご本社の中にある、BARで懇親会

会社の中にBARがあるなんて、うらやまし~

そこで頂いたのは、大変貴重な
“RIDGE”というワイン。
カリフォルニアにある大塚製薬さんの所有する名門ワイナリーのワインなんですって。フランスワインとの対決で、常に勝ってるとか何とか。
生産量が少ないので、なかなか頂くのが難しいワイン。ご馳走さまでした~

↑↑みんな顔が赤いよね
美味しいワインを「美味しい~

」以外のコトバで表現できる方がうらやましい

。
スミマセン、ひたすら美味しかったです。