2014年05月07日(水) テーマ:私の好きな本
存在の耐えられない軽さ 永劫回帰、、、
極端なまでの深緑と太陽の光、清々しい空気のおかげで、「何もしない」ことも幸せに感じる限られた季節。
わたしのおうちの庭の桜とモミジが
初夏は【緑】で競演!
ちっちゃな苗だったエニシダ(後方の黄色い花)もモリモリ茂ってくれてうれしい

気象庁発表のUVインデックスをチェックして、UVケアしながら太陽のエネルギーを頂くのです!

夜の安眠のため
セロトニンを出して精神安定のため

ビタミンDを作って、骨を強くしたり、免疫力を高めたりするため
そしてただこのお庭で、好きな音楽

を聴きながら読書
これだけで「特別なことは何もしない」のに格別なGW休暇。
選んだ本は、
『存在の耐えられない軽さ 』
by ミラン・クンデラ
小説の冒頭で登場人物が、分厚い『アンナ・カレーニナ』の本を抱えて現れます。
この2ヶ月ほど、WOWOWで2012年の映画

『アンナ・カレーニナ』を繰り返し放送していたのを観ていたので、気分もグンと盛り上がります。
『アンナ・カレーニナ』は、言わずと知れた帝政ロシア時代の究極の恋愛小説。
高校時代に読みましたが、ある程度人生経験した今、改めて映画で観てみると、想像以上に切ない。
だって、
正直さや純粋さ、情熱は罪で、その罰は破滅、、

。
そして他人のために生きるのこそが美徳……。
戻って『存在の耐えられない軽さ』は、初めて読みました。
冒頭からそんな昔の恋愛小説を登場させるあたり、一見、単なる現代の恋愛小説のようでしょ。
それがそうじゃないの。
タイトルにもあるように、「軽さ↔︎重さ」という言葉ひとつとっても考えさせられるクンデラ哲学が随所に織り込まれた、ものすごく“哲学的”恋愛小説でした。
私は「頭で食事」「頭で運動」「頭で恋愛!?」のド左脳女。
それゆえに、魅入られました~

さぁ、GWもおしまい。「何もしない」時間は、当分お預け。
人生には「意味」はない(人生は限りなく軽い)けど、きっと「価値」はある!
「重みのある」現実に戻って、お仕事お仕事

2014年04月30日(水) テーマ:美容皮膚科アオハルクリニック治療
補完代替医療 エクオール

アオハルクリニックでは、他の医療機関よりいち早く、
・エクエルのお取り扱いと
・ソイチェックという検査
を始めます。
大豆イソフラボンが、女性の健康にいいということは、有名ですよね。
それは、女性ホルモンのエストロゲンに似た作用をするから。(男性にも、とある効果が期待されてます。後ほど。)
でも、その作用って大豆イソフラボンが、ある腸内細菌によって代謝されてできたエクオールという物質によるものなの。
そして、日本人の50%は、大豆イソフラボンをエクオールに代謝する腸内細菌を『持っていない』んですって!
しかも最近生まれたひとほど持っていない。食生活が西洋化して、お味噌やお豆腐などの大豆摂取が激減しているからです。
大豆を日本人ほど食べない欧米人にいたっては、その保有者は30~40%だけなんです。
先日のブログにもアップした通り、そこで自分はどうなのかということを検査したわけです。
お小水で分かるんです

キャヒッ。
SOY CHECK!
ワクワク

お小水を検査会社に送って、10日後に結果が送られてきました。
ドキドキ

が~ん

私には大豆イソフラボンをエクオールに変えてくれる腸内細菌無し!
やはり、あまりにも現代人過ぎるのかしら

でも、いいんだも~ん

エクオールサプリがあるから。
閉経期、閉経後女性の場合
(エストロゲン、抗エストロゲン作用)
・更年期症状
・骨粗鬆症
・メタボ
・高尿酸血症
・乳がん
・肌の乾燥やシワ
中高年の男性の場合
(抗アンドロゲン作用)
・前立腺肥大
・前立腺がん
・脱毛
2014年04月26日(土) テーマ:Love Science
GW ‘ほぼ’ 休まずやります。 Love Science
アオハルクリニックのGW
今日から1週間、休まず診療いたします。
4月26日(土)~5月3日(土) 開院。
休診は、5月4日(日)~5月6日(火)の3日間のみです。
GW初日の今日は、好天

に恵まれ、と~っても気持ちが良かったですね。
私は、ご近所をお散歩

神社に日ごろのご加護のお礼と、これからの努力を誓いに長い階段を登りました。
もちろん、いつでもWell Aging!
ヒップと
太ももを意識しながら階段を登ります

すると、早速のご褒美。
美しい牡丹が、私を待っていてくれました。しかも神社の境内に1輪のみ。りんとしてるのに、たおやかで、、
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
目指すところは、これですね

!
お詣りも済んで、境内の池で鯉にエサ。
きゃー
!!
本気で叫んでしまいました。
鯉の凄まじいエサの争奪で、私はかなり水しぶき

を浴びてしまいました。
見知らぬ参拝客の方曰く、これは「鯉汁」ならぬ
「恋汁」だと、、、

これってもしや、
「恋愛こそWell Agingの真髄である」という、神様からのご託宣なのかしら~
