肌育注射ポリヌクレオチド『リジュラン®』と『REVS RMT®140HPn』
お客さまからのリクエストにこたえて、アオハルでも「リジュラン肌育注射」💉始めることにしました。
「肌育」は「はだいく」と読みます
この注射はべつに新しい技術ではなく、往年のフランス🇫🇷の「メソセラピー」、続いて韓国🇰🇷の「水光注射」へと呼び名が変遷しているだけで、根本的概念は同じです
肌に細かく注射して、あえて肌を傷つけ、「創傷治癒機転」を働かせます。すると、コラーゲンやヒアルロン酸の産生が促されます。これで肌全体にハリやツヤが生まれ、くすみが減るというしくみ
その際に注入する製剤は数多くありますが、さいきん特に人気なのが『リジュラン』なんです
『リジュラン』は、サーモンのDNA🧬から抽出されたポリヌクレオチド(PN)を主成分とした製剤
「ポリ・ヌクレオチド」とは、DNAやRNAの構成単位であるヌクレオチドがたくさん(厳密には13個以上)結合した、高分子の生体分子
皮膚の自己再生力を高めると考えられています
アオハルでは『リジュラン®HB』製剤を採用しました。PNだけでなく、非架橋ヒアルロン酸と、さらに注射の痛みを抑制する麻酔薬を配合した製剤です
手打ち注射か、もしくは水光注射で、肌に投与します
目元からほうれい線エリアの皮膚に
あえて「ぶつぶつになるように」注射します
ポリヌクレオチド(PN)製剤といえば、
7~8年前から当院で採用している水光注射製剤『REVS RMT®140HPn』も、PN製剤です
こちらは、サーモン由来のPNに、非架橋ヒアルロン酸と、50種類以上の有効成分(アミノ酸、ミネラル、ビタミン、ペプチド)などが配合されています
わたくしは、すごくいい製剤だと考えております。リピートする方も、とても多いです
ただ名前が覚えにくいの。リジュランより知名度が低いのも、名前のせいではないかしら、、、
当院では『RMT』と呼んだり、治療名に『アドバンスト』とつけてこの製剤を使ったりしています
これはわたくしが自分にREVS RMTを水光注射した直後と翌日の写真
注射が苦手な皆さまには、この『REVS RMT®140HPn』をプラズマシャワープラスでお肌に浸透させる処置も、ご好評をいただいております
以上、2つの「はだいく注射」のお話をしました😊
美容医療の話題はSNSでとにかく盛んに取り上げられ、流行に目が奪われがちですが、
じつは、理論的に新しい治療はあまり生まれていない。メーカーさんなどが、入れ替わり立ち替わり、名前を変えて流行を生み出そうとマーケティングしておられるというのが、本当のところではあります
アオハルは、もちろん新しい治療に対しても積極的にアンテナ📡はって日々研究していますが、
たんに流行している治療を売るというスタンスではありません
安全で・効果が高く、そしてお客様ひとり一人に合っている治療をご一緒に見つけていくことを、なにより大切にしております
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