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箱根 1泊2日の旅

今年のGW、アオハルクリニックは、こどもの日(金曜日)だけ休診いたしました。

矢沢ドクターの診療日(木曜日)と合わせて、わたくしは2連休

ふらっと箱根に行くことにしました。

宿は、キャンセルが出たところをゲット。

あとは無計画

観光マップで目に入った「ポーラ美術館」さんに行ってみたの

森にかこまれたミュージアム

柔らかな木漏れ日とシャープなガラス窓がとても似合っていて、気持ちのよいエントランス

期待が高まる!

特別展のテーマは「部屋」

 

いきなり超かわいいマティスに出迎えられ

ピンクのマティスの部屋へ❤️誘われる

さらにピンク

日本の新進気鋭の画家おふたりによる合作

そしてそして草間彌生さんの立体作品

ベッドは、はじめて見たかも❣️

わたくし、毎日白衣の下にはピンクのスクラブ着てるからお気づきだと思いますが

わたしピンク好きです💓

この日もピンクのニット着てました。

作品たちとシンクロできて超楽しい!

 

常設展示にも、撮影可の作品がある

クロード・モネもピンクの女性を描き

ルノワールもふんわりピンクの少女

POLA美術館、とってもとっても気分がよくなりました。

そしてお庭も散歩💕

すっかりテンション上がりきる😂

 

モディリアーニにゲルハルトリヒターにダリに、、、

とにかく贅を尽くした美術館。

収蔵作品数はおよそ10,000点、なかでも印象派絵画コレクションは日本最大級とのこと

ポーラ創業家二代目の方が、20世紀後半の数十年をかけたコレクション

敗戦後、円の価値がいまの半分もなかった時代から、世界のコレクターたちとわたりあって、競り勝ってこられた。

その後高度成長を経て、日本は他の国に買い負けることがなくなっていく。

いまとなっては夢のような時代の、華麗な残り香

とっても楽しめました😍

あ〜楽しかった😊

 

そして目的の宿、「Bar Hotel 箱根香山」🍸に到着〜

ホテルのバーではありません。

「バーホテル」です。

チェックイン18時、チェックアウト14時。

箱根の山を眺めながら、ぐびぐび飲み明かしました〜🍷😋

もとは企業さんの保養所

それだけに、地上2階地下1階の館内にはエレベーターすらもなく、バリアフリーでもない。

そこを逆手に取って、「バーに宿泊施設がついている」というコンセプトでのリノベーション。

お客を選ぶというか、絞るというか。

杯を重ねつつ、ビジネスモデルに感じ入った次第です。わたくし、酔っ払いませんので〜

以上

 

レガッタ第75回東商戦

第75回 東商戦レガッタを観に行きました。

「東商」とは、東大vs.一橋大ね!一橋は、戦前から昭和37年までは「東京商科大学」だったのです。

そして「レガッタ」とはボート競技🚣‍♀️のこと

早慶が隅田川で漕ぐのが有名。今年4 月には「第92回」が開催されました。

ボート対校戦て、ずいぶん歴史があるのね。。。(続く)

 

さて今回は、家人がOB戦「オーバー50歳の部」で漕ぐ、というの。

彼は36年前のインカレ以来、一度たりとも、競技ボートを漕いだことはない。

「漕ぎ切れるかな〜」と子犬のように不安そうにしていて、それがあまりに面白かったから🤣、

いちおう応援に行ったというわけです。

家人は東大OBゆえ東大サイドで応援📣

場所は、埼玉県戸田オリンピックボート競技場🚣‍♀️

1964年の東京五輪で使われたそうです。

両岸には各大学・企業が、立派な「艇庫」を構えてるの。

その壮観にびっくりした。

東大、一橋、東北、慶應も早稲田も、中大日大明大も、三菱グループもNTT東も、、

巨大な「国立艇庫」まである。

医科歯科もありました。なおわたくしの母校の順天堂大学にはボート部自体がありません😗、、

大学のチカラの入れ具合だか財力だか歴史だかで、艇庫の大きさやデザインはいろいろです。

「艇庫」といいつつ、そこはボート部員たちの合宿所でもある。家人もここで3年間すごしたそうです。

午後からの東商戦の前に午前中は、学習院・成蹊・成城の3大学戦やってました😊

さてと、東大がんばれ〜

本戦の超前座として、OB艇準備開始

50代後半のお兄さま方。久しぶりに集まったはいいけど、いっさい練習してないという。

そもそもフネに乗れるのかしら?そのまんまひっくり返るのでは⁉️

見てる方が緊張しちゃったけど、

息があって、驚くほどすんなり乗り込み完了😅

さすが、ここ戸田で3年も、同じ釜のメシをいただきつつ修行した方々だけのことはある

漕ぎ初めて2-3分もすると、ピシーっと合って漕いでる‼️

若い時にカラダに染みついたことって、生涯続くのね🤔

そして…..東大「オーバー50」OB艇は、

1秒の僅差ながら、一橋に勝利🏆🎉

ふーーー

わたくし、なんなら医師として緊急で呼ばれる心構えまでしてたけど😝

60歳オーバーの部も、70歳オーバーの部も、すべてみなさん無事に漕ぎ切った

よかったです!

東商ボートOBの皆さま、アオハルなさってる👏👏

 

そしていよいよ現役の学生さんの本戦‼️

応援に没頭

東大の応援部の学生さんたちが、本当に一生懸命で、かわいすぎて😍、、、

まさにアオハルそのもの

すっごく元気をいただきました❤️

こういう場所は本当にいい😆

 

東大は、総合優勝は逃してしまったけど、、

これからもがんばってください🚣‍♀️🚣‍♀️

 

今回はじめて知った。東大には校歌がないのね。。

応援歌の歌詞が、超自信満々でオモロい

「天寵(てんちょう)を負える子」

自分で言っちゃうの⁉️😆

 

(冒頭の続き)

「Theボートレース」と呼ばれるのは、毎年3月の英国🇬🇧オクスフォード対ケンブリッジ戦。

初回は1829年!ほぼ200年前から!!

また米国🇺🇸ハーバード対イエール戦は「Theレガッタ」と呼ばれ、こちらは今年の6月が156回目だそうです!

 

情熱のフラメンコに魅入られた!

生まれてはじめてちゃんとホンモノの

フラメンコ

をみました!

スペイン🇪🇸からトッププロ(マエストロかしら?呼び方が分からない😅)が来日してるからと

フラメンコを趣味にしている友人から誘われるがまま

例によって予習ゼロで、行きました。

@伊勢丹会館

 

砂かぶりの席で拝見したところ、、、

いやもう、ひっくり返ったわよ。

す、すごい‼️ ど迫力なの🔥

脚技🦵 猛烈としかいいようがない‼️

フラメンコの人たちは「足を打つ」と表現するらしい、、、

 

女性の衣装はロングスカート💃なんだけど、

太ももの半分よりももっと上までたくし上げて、

それで足で猛烈に床に打つの💢💢

 

とにかく力強くて、半端ない熱量🔥🔥

やはり日本とはセクシーさの表現が違うと言うか

「女性の可愛いらしさ」の定義が違うと言うか

情熱❤️‍🔥あってこその人間って感じ

さあ!このわたくしを愛せる男、わたくしの心をもぎ取れる男はいるの⁉️名乗りでなさい!

みたいな。

 

サムライのみなさんにこの勢いで迫っても、

「ボ、ボク大丈夫です…..」と引かれちゃうんじゃないかな。。。😜

 

撮影OKの時が数分間あったので、

ちょっと撮ってみました😉、、、

わたしのスマホ写真ですら、

なんか凄みが伝わるでしょ〜〜

歌う人が2人、踊る人が2人、そして楽器と言えばギターが1本

たったそれだけ

なのに、音量がすごい‼️

手👏と足🦵がパーカッションとして鳴りまくる

その拍子が、われわれのDNAには刻まれてない!コピーできない‼️

音程も、なんともエキゾチック🤩

魅入られるわ〜〜

フラメンコは、スペインアンダルシア地方の少数民族から生まれたみたい。

アンダルシア地方は宗教も文化も人種も入り混じった場所で、そのためにフラメンコもルーツがよく分からない、歴史も複雑らしいのだけど、

とにかく独特な力強さや哀愁や、セクシーさがある。

あ〜〜感動したな〜〜❤️

 

世界の芸術に、もっともっと触れたくなりました!

💃

さて

ひっさびさにAOHAL365の方のブログも書いております。

「時計遺伝子に逆らわないのがアンチエイジングの極意です」という趣旨で

わたくしからの情熱のブログ❗️長文・力作です🤓✊🏻

魅入られてください、じゃなくて、ご参考になさってください

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