2023年11月20日(月) テーマ:美容皮膚科アオハルクリニック治療
本当に肌をきれいにする治療 エクセレントジェネシス
わたくし自身のルーティン・スキンケアのひとつは
エクセレント ジェネシス
Excellent Genesis
ほんとうに肌がきれいになる、わたくし好みの治療。
月に一回、定期的に受け続けています。
【特長】はこの二つ
🔆痛みやダウンタイムがほぼありません!
🔆継続すると肌の質感と肌色がとても良くなります!

エクセレント ジェネシスはレーザー治療です。
処置中、ハンドピースは皮膚のすぐ上を移動させ、皮膚に接触させません。
ですが、マシンが驚くほど高性能なものですから、じつに精密に皮膚とその下の組織をとらえることができる。
で、とても優しく温めてくれます。その熱でコラーゲンの引き締めと産生を刺激します。
さらに真皮の下層にある「拡張した毛細血管」にダメージを与え、目に見える毛穴、小じわ、赤みを減少させます。
ほんとにすぐれものなの!
わたくしたちアオハルクリニックは、このマシンの素晴らしさに惚れ込み、研究を重ねて情報も集めた結果、
「たっぷり時間をかけてしつこいほど😉密に照射する」
というやり方にたどりつきました。
肌の質感とくすみや色むらが改善し、
小じわやニキビ跡も軽減し、
顔や首や手、肌全体の健康的な若々しさを保ってくれます。
そんな効果があるエクセレント ジェネシスを、定期的にお受けになる患者さまが増えてきました。
継続して受けていただくと、顔全体の色合いと質感が、顕著に改善します。
もちろん見た目だけではありません。VISIAで撮影して確認すると効果は一目瞭然。
「これ、ほんっとに全員が受ければいいのに!」
と患者様がおっしゃってくださるほどです😊
エクセレント ジェネシス治療に伴う副作用はほとんどありません。軽度の発赤だけは一般的ですが、それも数時間以内に消えます。
エクセレント ジェネシスは、フォトフェイシャルやタイタンなどとはまた切り口が違う治療ですので、
コンビネーションでお受けいただき、より一層の効果を手に入れていただいております。
医師としても、また自分自身にとっても、超・好みの治療です😘
2023年11月11日(土) テーマ:雑誌・TV・ラジオ・Web
秋のスキンケア TBS『THE TIME』
TBSテレビ あさの情報番組
『THE TIME』
に出ました😃
じつは取材のご依頼が急で、
診療後に、診察室でクイック取材を受けました。

急に気温が下がっている⤵️ということで、
スキンケアやリップケアが超大事!というテーマでした。
とつぜん最高気温が10度台になりましたものね。
空気が一気に秋🌕になりました。
テレビの「ナマ情報番組」は、ホントにいきもの!
ピンポイントで旬の話題をまいあさ提供しないといけない。
制作チームの皆さま、大変ですよね🤔
わたくしも、この季節の変わり目に、皆さまのお肌が健やかであってほしい!とおもい、
張り切って取材を受けました😊
ただし取材ディレクターさんから
「ナマ情報番組なので、当日の判断でボツになることも、まあまああります」
…. どきどきしていましたが、みごと7時台にOAしていただけて嬉しかった。
でも、万一のことを考えて、ブログをお読みくださっているみなさまに事前の告知はしませんでした〜😆 わたくし、そういうところ弱気なの。
さて季節の変わり目といえば
今週、ついに六本木ヒルズはイルミネーションが点灯
秋を通り越して冬モード🌟なの😆
アオハルがある、けやき坂の様子です✨

蜘蛛の広場もキラッキラです!

アオハルにお越しの際は、イルミネーションもぜひ楽しんで帰ってください🤗
おとくなお知らせ〜
「基礎化粧品迷子」の皆さま、
そして、アオハルスキンケア愛好家の皆さま

ただいま「コンプリートセット」が大変お得です。
https://aohal365.com/pages/anniversary
この時期、アオハルスキンケアシリーズは、敏感肌、乾燥肌の方にとってもとっても良いので、ぜひご愛用ください💓
わたくしもアオハルシリーズが手放せない愛好家です😍
2023年11月06日(月) テーマ:私の好きな本
ゴジラ−1.0 と 読書ブログ#65
読んだんです、「小説仕立ての皮膚科の教科書」
そんな本があるのかって?
それが、出たんです。
『間宮家の皮膚科医』
戸倉新樹著
著者の戸倉先生は、小説家ではなく、たいへんご高明な皮膚科学者
(現在は浜松医大の名誉教授)
この本を買ったのも、街の本屋さんではなく
9月の日本皮膚科学会西部支部大会の会場で販売されてたの。

学会の時は、医学書店さんがたくさん医学書を売りに来る。
私はたいてい何か新しい医学書を買うのだけど、
そこになんと「小説」が置かれていた。
手に取ってみました。
びっくり
小説と医学書のハイブリッド‼️
そう、まったく新しいスタイルの読み物でした。すごく面白い!
勉強嫌いでも、どうやっても読んでしまうでしょ 😉笑
小説パートが一章すすむと、そのあとに皮膚科医学書パートが現れます。医学書パートはかなり高度かつ先進的、しかも症例写真が豊富に載っている。スゴイ
皮疹の診断の仕方まで丁寧にかかれていて、大学病院時代の復習になります。いや、ほんとにためになる
で、その小説はというと、
「親子三代の【男性】皮膚科医と、その周辺の【女性】たち」
がおりなすドラマ。
ずばり、【男性】が仕切って【女性】が陰で支える・犠牲になる、という、
昭和98年のニッポンそのままのお話です。
戸倉先生(昭和30年代のお生まれ)の筆致にはなんの力みもない。
「【男】が主で【女】が従」というシチュエーションに、1ミリの疑問ももっておられないから。
太陽が東から上がるのと同じ、それが「自然の理」なんですね。
わたくしにはけっして「自然」ではなく、猛烈な違和感がありました。
えええええ、この男尊女卑はなに~😬!!という思いで読み進めました。
べつにわたくし、先鋭的フェミニストでもなんでもないです。
ひとりの自立しているつもりの人間(たまたま【女性】なだけです)として、どうも理解できなかった。
これ以上書いたら、皮膚科医として生きていけなくなるかも
とにかく!
皮膚科医のみなさんは、買って読んでみてください
(ちなみに価格は教科書レベル😆)
とくに女医の諸君!
昭和の洗礼を受けるよ!!
興奮したまま、、、
話題の『ゴジラ−1.0』を観に行きました

ちょ!
なにこれ
いたって“現代的な”平和な結末🕊️
Top Gunの続篇「Maverick」といい
ダニエル クレイグ最後の007「No Time To Die」といい、
なんなの。
やたら、平和。
これが、エンタメの流行りなのね。。。
たぶん、こうじゃないと、お金が出ないのね。。。
「Top Gun: Maverick」は、まだ満足しましたが、
「007」も「ゴジラ-1.0」も、
わたくし的には刺激が少なめでした😆
これ、続編がないとどうにもなんないやつよ。
楽しみにしてます!
皆さまも感想お聞かせください♪